アンジェロ・マンジャロッティの哲学とデザイン

91歳を数え、今なお現役であるイタリア建築界の巨匠アンジェロ・マンジャロッティ。
マンジャロッティは、その活動範囲を建築からデザイン、そして彫刻へと拡げ、半世紀以上にもわたり絶え間なくデザイン活動を続けています。
また、ミラノのマンジャロッティ事務所には、1960年代から現在に至るまでのほとんどの期間、日本人の建築家やデザイナーが在籍してきました。
本展は、ミラノで書籍『Architetti e Designers Giapponesi dallo Studio Mangiarotti(マンジャロッティ事務所出身の日本人建築家、デザイナーたち)』(Maggioli Editore, 2012)が出版されたのを機に企画されました。
本展では、マンジャロッティの哲学をイタリア、日本で制作したパネルと、家具やデザイン、彫刻などの小作品やスケッチで紹介します。

記念講演会
「アンジェロ・マンジャロッティの哲学とデザイン」
6月13日(水)18時~20時
イタリア文化会館アニェッリホール
基調講演:アンナ・マンジャロッティ、アルベルト・スポジト
座談会:アンジェロ・マンジャロッティ・アソシエイツ
ナビゲーター 淵上正幸(建築ジャーナリスト)
*定員350名(会場先着順受付)、入場無料、日伊通訳付  
http://www.ab.auone-net.jp/~angelo

インフォメーション
日程: 2012年6月14日 – 2012年6月30日
時間: 11時~18時 (日曜休館、最終日は16時まで)
場所: イタリア文化会館 エキジビションホール
主催: イタリア文化会館、アンジェロ・マンジャロッティ事務所、アンジェロ・マンジャロッティ・アソシエイツ(日本)
協力: 特別協賛:YKK株式会社、TOTO株式会社
入場無料

イタリア文化会館 東京
http://www.iictokyo.com/

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