
Buonasera a tutti!
みなさんは南イタリアの伝統音楽と聞くと、どんなものを思い浮かべますか?
Canzoniere Grecanico Salentinoは1975年に結成された、プーリア州サレント地方を代表するグループです。
ピッツィカというサレント地方に伝わる伝統的なダンス音楽を演奏し、アメリカやカナダにもその名を轟かせています。
著名なピアニストであるルドヴィコ・エイナウディや、詩人のエッリ・デ・ルーカなどとコラボレーションをするなど、伝統音楽の枠を超えて活動する彼らは、サレント地方の野外音楽フェスティバル、Notte della Taranta(タランタの夜)のオープニングも務めています。
そんなCanzoniere Grecanico Salentinoが、6月11日午後7時より、FM戸塚「ミュージック・ラウンドアバウト」で紹介されます。
皆様、お聞き逃しの無いように!
FM戸塚 ミュージック・ラウンドアバウト 山岸伸一さんからメッセージを頂いています。
“イタリアの南端、アドリア海とイオニア海に突き出ているサレント半島、よく言われているのが長靴のかかとの部分。
そのサレント半島の中心都市レッチェを拠点に活動している7人編成のグループ、Canzoniere Grecanico Salentinoをご紹介します。
サレントの伝統音楽でありダンスであり、地域色豊かなポピュラー音楽のピッツィカを演奏するグループで、イギリスやアメリカでも高い評価を得ています。
結成40年に因み発表した最新アルバム『QUARANTA』にはピッツィカの様々な姿形があり楽しめます。
FM戸塚「ミュージック・ラウンドアバウト」で6月11日午後7時から放送します。
再放送は13日午後11時からです。
南イタリアの素晴らしい音楽をお楽しみください。”